はじめまして
- はじめまして
30代半ば・独身OL・一人暮らし
日々のスロットにより貯蓄は0円…
消費者金融などの借金というものに手を出したことはありませんが、貯蓄が0円なので手を出す寸前の思いに駆られたことは幾度もあります。
- ギャンブル歴について
若いころからギャンブルを始めた訳ではありません。
周りにパチスロをする友人などほぼ皆無でした。
そういえば手を出してしまったきっかけは何だったのか…
もともと私は他人に比べて何にでも興味や疑問を持つ性格でした。
街を歩いていると「誰がどうやってこの細かい道路を整理して作ったのか?このトンネルはどのようにしたら作れるのか?スマホの画面は何故指でスクロールできるのか?」
疑問を調べる事が好きでしたし、何事も納得しないとスッキリしないというか。
で、ある時思ってしまったのです。
「駅前にあるパチンコ屋には、何故あれほど多くの大人が入っていくの…?」
パチンコの、何が面白いのか?
どういう仕組みで勝ち負けが決まるのか?
実は大学生になりたての頃、1度だけ彼氏に連れられて入店したことがありました。
店が混んでいたのか彼氏と1つ飛ばしの台に座らされサンドに1000円を入れたのか入れて貰ったのか…大した説明もなくレバーを捻りました。
すると多分当たったんでしょう。訳がわからずオロオロしていると隣の席のお兄さんが左手で当たりの消化をしてくれました。
すぐに当たりは終わり、パチンコを終了して店を後にしました。
初めての体験がコレですからそれっきり行きたいという衝動に駆られることもなく人生を過ごしていました。
そのまま死ぬまで知らなくて良かったのに…
話を戻しますが、30歳の頃ふと抱いた疑問。
パチンコって何?
ある時一緒に飲んでいた男友達が昔パチスロで200万は負けたっていう話をしはじめました。
酒に酔ってた勢いでテンションが上がっていた私は彼にこの後パチンコに連れて行ってほしいと頼みます。
そして1パチ甘デジで3,000円の利益を手にしたことがきっかけで、その後どっぷりハマってしまいます。
普段からゲームセンターでのUFOキャッチャーにのめりこみやすい性質の私が
“ゲームをして遊んだ上に勝つとお金が貰える”という“ギャンブル”というものに衝撃を受けたのです。
お金といえば今まで労働でしか得られることが無いと思っていたのに、ゲームをして貰えるという出来事が信じられませんでした。
そしてあの時から早5年が経過…
いつの間にか私の趣味はパチスロのみとなってしまい、頭の中も、生活の中も、お金をつかう先もパチスロが最優先となってしまいました。
30歳の時に120万あった貯金は2年で底をつき、労働で得た年収も生活費を除いて全てホールに差し出してきました。
もういい加減なんとかこの勢いを変えないと…
破滅の危機を持ちながらも変われない自分の現状を、このブログに吐き出し、あわよくば誰かと共有できたらいいなと思ってブログをはじめさせてもらいます!
どうぞ宜しくお願いします。